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創作

創作する今の理由

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プロジェクトアニマ一次選考通過ならず!
滅茶苦茶クヤシイ!けどじゃあ結果に不満があるわけでもなく、単純に力不足ですわね。
ただ全力でやりたい放題に書いたものをぶつけてみる、という最初の目的は応募した時点でクリア。
間髪入れずに第二弾応募の準備を始めたのですが、物語を考えるのが酷く苦しくなる。
創作を辞めたい、と友人に相談したところ、その良し悪しは答えずにある事を教えてくれました。

「自分が何を求めてどうなりたいのか、ちょっと振り返ってみようよ」

実際はそこに至るまで友人は色々な試行錯誤に何度も付き合ってくれました。
その技術や具体的な過程についてでも、とても面白い話になると思います。
ですがそれは一旦置いておいて、今日はこの数か月を振り返った備忘録です。
本当はその友人に聞いてもらおう、と思ったのですが長くなりそうだし。
まぁ俺の長文は野ざらしで眺めてもらう程度で丁度いいのです。
ただ人に見られる形で記録でもしておかないと気持ちを忘れちゃうから。
この数か月と今日読み終えた本で確信した事を残したいんです。

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「いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか」
これを今日読み終えて、確信できた事があります。

「自分は罪人だからいじめられたのではない」

学校での強制的集団生活を「心の売春を強いている」とバッサリ断言。
「公道でヒト殴ったら見た人は警察呼ぶだろ」
「でも学校で、先生でも生徒でもヒトを殴った事を警察に言うと咎められる」
「そんな異常な場所が『いじめ得』な状態を培養してるんよ」
「そもそも合う合わない無視して交友を強制したらそりゃ集団主義も加速しますわ」
と、いう事をもっとわかりやすく、しかし鋭く説明してありました。
そしてこう断言してました。

「いじめる側は集団での万能感に浸る為にいじめている」
「それでいて狡猾に自分がどこまでなら損しないか測って行動する」
「いじめる側は集団のノリに合わない奴をいじめる事に罪悪感は無い」

まぁいじめられてたんですけどね。ずっと。
いじめられた人って、人間性を蹂躙されていた時の事を記憶の底に凍結するそうです。
だからどう思っていたかを説明できても、どこか他人事な感覚だったんですよ。
でもこの言葉を見た時に、自分の中にずっと根付いていたモノの正体を知りました。

「性格を直すから、どうか仲良くしてください」

自分は性格がおかしくて、汚らしい。今の自分は誰も仲良くしてくれない。
自分を変えれば仲良くできますか?
空気を読めませんねごめんなさい。じゃあ次にあなたが望むあらゆる事を想像します。
周囲の意見に共感できませんごめんなさい。じゃあ優秀なあなた方にしたがいます。
存在が邪魔ですかごめんなさい。お金を出すのでどうか仲間にしてください。
自分がどう変われば正解なのか探していた。変わらなければ独りぼっちだと。
誰かにとって自分は得な存在でなければ、生きている価値は無いと。

図らずもプロジェクトアニマに出した作品の主人公はそうでした。
両親が大罪人で、世間に居場所が一切なく、居場所を与えてもらう為に戦う。
命を懸けて、泥をすすって、同じ境遇にあった少女を自分の手で討つ。
それを世界の為であると、正義であると、そう信じたまま散ります。
仲間だった残された人々が流した涙だけが救い、と物語は終わります。

そうじゃねぇだろ、そこで生きて幸せを掴む結末にしたかっただろ!?

と気がついたのはつい最近の事。
彼の幸せな結末は、そのまま自分の人生を納得する形で肯定する為に目指すのだと。
少なくとも応募作を書き上げた時点では、死を持ってしか肯定されない、と思っていたのだと。

でも違うんです。集団主義の社会になじめない事は罪ではない。
死ぬほど隷属しないと認めてくれない集団にいる必要はない。
自分が仲良くしたい人と、もっと認め合う為だけに変わればいい。

だからそれを確認するために、次の物語を生み出していきたい。
そしてその物語は、自分を認められず苦しんでいる誰かに響けばそれでいい。
それは数多くの人じゃなくていい。手の届く範囲が救えれば十分。
でもエンターテイメントとして成立させたい。
正義の心と優しさが必ず最後は勝つ、と信じていられるのはそんな物語のお陰だから。

だから創作辞めたい、になってしまったのは
「商業的に求められたい」
を中心に目的がシフトしてしまっていたからだったんですよ。
あ、勿論、商業的に求められたいですよ。でも最優先じゃない。むしろ優先度低い。
だから収入に直結する創作にこだわらない事にした為に一応の定職に就く。
そして自分と、自分に繋がった誰かを認める為に書く。
それが今の俺が創作をしている理由なんです。

あー、書いたらだいぶスッキリした。まぁ長文ってオナニーだからね。
だから長編小説はロングオナニー。ヒトを勇気づけるオナニーをすればいい。
性癖って言うのはさ、その人そのものだからさ!
そして人生初のお盆休みを貰えそうな今年の夏はコミケに行きます。
特殊性癖ウスイスケベブックを求めて……何の話だったっけ……

-創作

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「なないフジタ」です。

富山県に住んでます。

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