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加速する妄想

お豊とシロウと緑谷と

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あえて史実を調べずドリフターズを読んだ感触だけで結構気になっている事があります。

お豊って結婚してたのかな?

戦バカだけどバカじゃない。能力を戦に全ふりした妖怪首おいてけ。

FGOにでるなら絶対バーサーカー。土方さんみたいな感じでお願いします!

でも史実では「思慮深く歌を好み部下思いだった」という記録が残っているそうです。

そしてドリフターズのお豊も決して朴念仁ではありません。心の機微に聡く、情を介しています。

一巻の一話、殿として覚悟を決めたお豊ですが、養父の共に帰ろうという呼びかけに背中で答えています。

その後、彼は笑顔で死地に赴くのですが「故郷に帰りたい、故郷で死にたい」と言っている顔を見せるべきではない。

そこには退却する大切にしてもらえた養父の心労を少しでも和らげたい、という思いやりがあったと思います。

だからそんな事を考えられるお豊は、戦しか死に場所はないと思っている以上、結婚はしていなかったのでは、と。

戦の役に立てばいつ死んでもいいと思っている自分と、慕いあう女性など不幸な別れしか用意してやれない、と。

「極端に自分を大切にしない人は結婚するべきではない」(サンプルは二次元)

わきまえているお豊と、若さゆえにというより壊れているに近いわきまえてない正義の味方が二人。

fateの衛宮士郎とヒロアカの緑谷ですね。士郎はさ、その壊れ方が主要なテーマなのは明白でした。

でもヒロアカは……無自覚かもしれませんがあまりに極端な顧みない「正義の味方」が主人公です。

顧みなさ過ぎて、せっかくの慕ってくれた可愛い優しいあやねるヒロインとカップリングを妄想できない。

作品としての熱量も内容も次世代のトップランナーにふさわしいとは思いますがおじさんにはしんどい……

現実でも自分を犠牲にして他者を救済しようとするパートナーに振り回されるケースを聞きます。

自分を大切にしない人が引き寄せるのはちょうどいい犠牲者を探している連中です。

その連中は犠牲者を軸に周囲を巻き込むことも躊躇しません。

だから自分を大切にしていない人は最低限の自衛が出来ないので家庭を持ってはいけません。

本当にね。本当だよ。自分を犠牲に子供を助けた、なんていう話は現実には地獄の入り口です。

助けられた子供は、誰かの命を背負って生きなければいけないのですから。

だからfate古参勢に「士郎の実の子供」っていうif二次創作を見せるとファァ!?てなる。

でもいま創作物の需要は「大切にされなかった自分を救ってくれる」物語に傾いています。

……一部界隈だけか?とはいえ自己犠牲に尊さを唄っていた時代よりはいいのかな。

自分も、自分の大切な人も等しく守ってください。

その上でも選ばれるのは一人なんだよなぁ

-加速する妄想

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